2011年の加美町グリーン・ツーリズムが始まりました
昨日から1泊2日で 2校の中学校を受け入れました。
初日は山登り、田植え&泥んこ遊び、カヌー体験etc....
だったようです。
我が家でも10人の男子生徒さんが宿泊
農作業ばかりでなく、やんちゃな子どもとも
たくさん遊んでもらいました。
2日目の昼食は午前中に摘んだヨモギを使った草餅。
初めて草餅を食べた子も多かった様子でした。
「つきたての草餅の味はいかがでしたか?」
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一昨日 加美町グリーンツーリズムのメンバーが主となり
38名で南三陸町へ復興支援に行ってきました。
我が家では3名が参加しました。
メンバーの最年少は15歳、最年長はうちの父ちゃんでした。
バスと運転手は加美町で手配をしてもらいました。
メンバーを2つにわけ
男性は支援物資の荷受、仕分け
女性は衣料品の仕分けと被災者への配布をお手伝いしました。
場所は南三陸町への支援物資の拠点だったので、たくさんの
物資が集まってきていましたが、とにかく人手不足とのことでした。
「毎日継続したお手伝いが欲しい」
と現地の要望を聞き、人手不足を見た男達・・・
昼には町長へ直接電話し
「明日以降も町で継続して人的支援を!」
と訴えました。
その結果、昨日一日で体制を整え
今日から 加美町から10名+αで1週間
人的支援のメンバーが南三陸町へ行くことになりました。
メンバー構成は
加美町&JA加美よつば&社会福祉協議会&グリーンツーリズム
だそうです。
毎朝6時に町を出発し、片道2時間半の道中なので
もうすぐ今日のメンバーが現地に到着すると思います。
支援の輪が広がりますように!
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ある日の会話
母 「今日はグリーンツーリズムの会議があったんだけどもさ
子供農村漁村交流プロジェクトは
集落営農に取り組んでいる地区にだけ適用するんだって。
それで農協が仕切るんだってさ」
父 「農林水産省の考えだっちゃ」
母 「去年(地元の)農協が受け入れて、いい収入になったらしいんだ
総務省もからんでるらしいなぁ」
子A 「うちの地区みたいに、集落営農やらない地区には関係ない話だね」
子A 「集落営農って 導入したおかげで苦しくなってるところも多いよね」
父 「うまく軌道に乗ってるとこもあんだべ」
子B 「んでも、○○地区なんて 赤字でつぶれそうだって・・」
父 「そういうところに収益を上げさせる目的もあんだべな」
母 「出席者の中から 小学生にどんな経験をさせるんだ?
目的はちゃんとしてるかって話も出たよ」
母 「
子供達にどんな話するんだ?
なにを目的としたグリーンツーリズム かって」
母 「農協のような営利団体を仲介させることが良いのか?
という人もいたよ」
父 「バスや食材やらの手配に慣れてはいるだろうけどな」
母 「もう 農協の人たちはやる気になってたけどね」
子A 「そんで 集落営農ね」
子B 「ますます 集落営農を推進しましょう!キャンペーンの展開だ」
子A 「専業農家でがんばっている人は集落営農に入っていない
ケースが多いだろうし、子供に農村の体験をさせたいなら、
受入れ枠をつけなくても良さそうだけどね」
子B 「まだまだ議論の必要はあるだろうね」
母 「子どもだけじゃなくて、大人も対象にしてほしいね」
母 「隣に座った△さんがさ、集落営農なんてあと何年かでつぶれんのに
何でこんなんことするんだ? って不思議がってたよ」
父 「いったい 来年度はどうなるんだか・・・」
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